式と演算子(比較演算子)
比較演算子
==などの数値の比較に用いるを記号を比較演算子と言います。
Dartの比較演算子は下表のような種類があります。特にイコールは、=ではなく、==が使われていることに気を付けてください。=は代入する時に使われるからです。
比較演算子 | 処理 | Trueになる例 |
---|---|---|
== | 等しい場合、true | 1 == 1 |
!= | 異なる場合、true | 1 != 2 |
> | 左辺が右辺より大きい場合、true | 2 > 1 |
>= | 左辺が右辺以上の場合、true | 2 >= 1 |
< | 左辺が右辺より小さい場合、true | 1 < 2 |
<= | 左辺が右辺以下の場合、true | 1 <= 2 |
一例として、下のコードを起動してください。起動すると全てtrueになる値にしてみました。
void main() {
print(1 == 1); //等しい場合
print(1 != 2); //異なる場合
print(2 > 1); //左辺が右辺より大きい場合
print(2 >= 1); //左辺が右辺以上の場合
print(1 < 2); //左辺が右辺より小さい場合
print(1 <= 2); //左辺が右辺以下の場合
}